特徴
福島県の磐梯山から吾妻小富士まで伸びる磐梯吾妻スカイラインは、東北屈指の絶景道路、名ツーリングスポットとして知られています。
高低差のあるルートや道路沿いに広がる次々と変わる景色は、見るもの走るものを飽きさせません。
北に抜ければ福島県市街地、南に抜ければ五色沼&猪苗代湖と近くに観光スポットが多くあるため、立地もツーリング向けとなっています。
多くのライダーが絶賛する「磐梯吾妻スカイライン」を、まだ訪れたことがない方は、この機会にぜひ！
失敗しない名スポットです。
注目ポイント
・市街地の風景から木々生い茂る山岳風景、そして浄土平付近の岩肌が見える荒々しい風景とライダーを飽きさせない風景の数々！！
駐車場＆アクセス情報
最寄り高速道路からのアクセス
| 最寄り高速道路 | 東北自動車道路・福島西ICより~7km |
| 30km圏内の観光地 | 猪苗代湖 会津若松 |
周辺駐車場情報
| 駐車場サイズ | 大型(50台以上) |
| バイク(2輪)専用駐車場 | あり |
| 料金 | 有料 |
ツーリング計画アドバイス
どんなツーリングルートが組める？
北からアクセスするか南からアクセスするかによって、一緒に回れるルートが大きく変わります。
北からアクセスする場合の最寄りの高速道路は、「東北自動車道路・福島西IC」になり、北部から磐梯吾妻スカイラインを抜けると、五色沼や猪苗代湖にアクセスできます。
磐梯山の南にある猪苗代湖は、青森にある十和田湖に次ぎ、東北2番目の大きさの湖になります。福島県の名物として知られ、休日は多くの観光客が訪れます。
また、五色沼も避暑地として有名です。湖畔沿うように流れる道路は絶好のワインディングロードが広がっています。
南からのアクセスの場合は、最寄り高速道路が「磐越自動車道・猪苗代磐梯高原IC」となり、磐梯吾妻スカイラインを抜けると福島市市街地、さらに北に行くと仙台市街地につながります。
どちらのルートも高速道路から近く、アクセスが良いので、当日の予定や、今後のスケジュールに合わせてどちら回りで行くかを検討してみてください。
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実走レポート
磐梯吾妻スカイラインの一部は、山岳の岩肌の隙間から、硫黄が噴出している危険地帯でもあります。
浄土平に近づくと、道路わきには「硫黄が噴出しているので、停車しないでください。」の案内表示が・・・
バイク乗りだとヘルメット越しに直で硫黄を吸ってしまうので、長居はしないほうが良いでしょう。
周辺ツーリングスポット紹介
日の出屋(~20km)
磐梯吾妻スカイラインの南側に位置する観光スポットを2つ紹介いたします。
まずは、ぜひ磐梯山を訪れたなら一度は食べてほしい名物「天ぷらまんじゅう」をご紹介。
天ぷらと粒あんこしあんまんじゅうとの奇跡的な出会い…一度食べるとその魅力に取りつかれると思います。
ここ、日の出屋さんでは出来立てがいただけますので、ぜひ足を運んでみてください。
野口英世記念館(~30km)
休憩がてら、博物館＆記念館周りはいかがでしょうか？
猪苗代湖の北側に位置する野口英世記念館は、この地で生まれた医学博士、野口英世を人生を知ることができる記念館です。
近代的な佇まいの博物館と、充実した資料の数々は必見です。
感想
東北屈指のツーリングスポットとして知られる「磐梯吾妻スカイライン」は多くのライダーが絶賛するのが納得できる道路です。
バイクを乗り換えら、まずは走りに行く方も多いのではないでしょうか。
かくゆう私も、何回もここを訪れたことがあり、また行きたいなと思うツーリングスポットです。
天気が良い日の「磐梯吾妻スカイライン」は絵になる景色がいろいろなところで見られます。ぜひ時間をかけてめぐってみてください。
情報
住所 : 〒960-2261 福島県福島市町庭坂字 高湯
※情報は記事執筆時点の情報になります。
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