これが本物の”天然”炭酸水!!福島県「大塩天然炭酸場」

特徴

福島県南部金山町にある「大塩天然炭酸場」は、日本では珍しい天然の炭酸水が湧き出る井戸がある観光名所です。
天然の炭酸水といえばフランス産の「ペリエ」(緑色のびんに入ったやつ)が有名で、比較的入手がしやすいので、炭酸水といえヨーロッパのイメージがありますが、天然の炭酸水が取れる通称「炭酸泉」は日本に少なくヨーロッパに多い為、その認識は間違いではないです。
その日本では貴重な天然の炭酸水がここ「大塩天然炭酸場」では採れます。ご興味があればぜひ!!
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注目ポイント

・日本では超貴重な、「天然の炭酸水」が採れる
・人工炭酸では味わえない、口当たりが柔らかい天然炭酸水

駐車場&アクセス情報

最寄り高速道路からのアクセス

最寄り高速道路磐越自動車道・西会津ICより~50km
30km圏内の観光地喜多方
会津若松

周辺駐車場情報

ふつふつと泡立つ炭酸泉
駐車場サイズ小型(10台未満)
バイク(2輪)専用駐車場なし
料金無料

源泉池の真横に無料の駐車場があり

ツーリング計画アドバイス

ふつふつと泡立つ炭酸泉

どんなツーリングルートが組める?

福島県というと、中央部に位置する「猪苗代湖」や「磐梯吾妻スカイライン」がライダーには有名で、休日は多くのライダーでにぎわいます。
一方、会津若松の南、栃木県の日光市と接する南西部は、適度に山がちな土地がらで、程よいワインディングロードが広がっておるにもかかわらず、観光客やライダーにはあまり知られておらず、穴場的なスポットとなっております。
高速道路が通っていないため、遠くからのアクセスが悪いという欠点はありますが、下道をとことこ走るのが好きな人も多いのではないでしょうか。ゆっくり向かうのも楽しいものですよ!

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実走レポート

「大塩天然炭酸場」の周辺は、コンビニ等も少なくまた、ガソリンスタンドも少ないです。
給油ポイントが全くないわけではないので、極端にタンクが少ないバイクでなければガス欠の心配はありませんが、給油する予定だったガソリンスタンドが休日だったり、閉店していたりすることはよく聞きます。
ガソリン警告灯に頼らず、入れられるときにガソリンを入れていくことをオススメします。

周辺ツーリングスポット紹介

からむし織の里 しょうわ(~35km)

福島県昭和村にある道の駅「からむし織の里 しょうわ」は、併設された博物館が魅力の道の駅です。
からむし織という、イラクサ科の繊維を生地とした、上布を作る技術を今に伝えている博物館が見れます。

しおえ(~70km)

近くにある会津若松の名物といえば、甘辛いソースが食欲を掻き立てる「ソースカツ丼」ですね!!
ここ、しおえではそのソースカツ丼を存分に味わえます。やわらかいお肉と甘辛いソースの相性は抜群。ごはんがいくらでも進みます。

感想

今回は井戸の水ではなく、近くに併設されたくみ上げ工場でパッキングされたボトル炭酸水をいただきました。
普段私は、サントリーの天然水SPARKLINGを愛飲しているのですが、天然の炭酸水との口当たりの違いに驚きました。
人工的に作られた炭酸水は水分へのCO2の飽和度が高いので、口に入れた瞬間はじける感覚を味わえますが、天然の炭酸水は微炭酸なので、口に入れた瞬間はあまり炭酸を感じません。
しかし、のどを通ると確かに炭酸がはじける感覚があり、泡一つ一つが非常に細かくはじけている感覚をあじわうことができました。
\(°_o)/

情報

住所 : 〒968-0326 福島県大沼郡金山町大字大塩上ノ山5298

※情報は記事執筆時点の情報になります。

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