白亜の灯台と太平洋の蒼が美しい福島県「塩屋埼灯台」

特徴

福島県いわき市の平薄磯(たいらうすいそ)にある、「塩屋埼灯台」は太平洋を望む灯台です。
その真っ白な外観から「白亜の灯台」と呼ばれ、高地にある岬にそびえる姿は、非常に写真映えする風景となっております。
灯台はその上に上ることができ、ここからは180度を超える太平洋の大絶景パノラマが広がっております。
東日本大震災で、一時観光不可でしたが近年では周辺道路&設備が復興し、現在では非常に観光しやすい環境となっております。

注目ポイント

・「日本の灯台50選」にも選ばれた!白亜の灯台「塩屋埼灯台」
・駐車場やお土産屋など、休憩にピッタリ!

駐車場&アクセス情報

最寄り高速道路からのアクセス

最寄り高速道路常磐自動車道路・いわき湯本ICより20~km
30km圏内の観光地いわき
五浦

周辺駐車場情報

駐車場サイズ中型(10~50台)
バイク(2輪)専用駐車場なし
料金無料

灯台前に駐車場あり

ツーリング計画アドバイス

どんなツーリングルートが組める?

周りの観光地からもそこまで離れておらず、周辺道路も海岸沿いを走っているため、海を楽しみながらもいろいろな観光地に向かうには絶好の立地でしょう。
福島県の観光地といえば、磐梯吾妻スカイラインがありますが、山のトップがスカイラインなら、海のトップはいわき市周辺ではないでしょうか。様々な海の特産が堪能できます。

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実走レポート

2021年現在、復興もかなり進んでおり、ダメージを受けた海岸線沿いの道路は新しく引き直されて、非常に通行しやすい道路に生まれ変わりました。
ただ、昔と全く同じルートで道路が作り直されたのではなく、現代的に最適化されたルートに変わりましたので、昔の地図をお使いになる際は、微妙なルートの変化に注意してください。

周辺ツーリングスポット紹介

いわきマリンタワー(~20km)

全長60mの巨大な建物が特徴の「いわきマリンタワー」はいわき市を代表するランドマークです。
屋上には展望デッキがあり、360度広がる大パノラマが待っています!

六角堂・五浦海岸(~30km)

岬にそびえたつこの特徴的な建物は、五浦海岸にある六角堂といいます。
美術家の岡倉天心が1905年に構えたとされています。

感想

私が行ったときは、天気が快晴だったので雲一つない青空と白亜の灯台が非常にきれいに見えました。
灯台自体も絵になりますし、その展望台からの景色も絵になる1粒で2度美味しい観光名所だと感じました。
皆様も「塩屋埼灯台」に向かう際はぜひ天気の良い日に向かうことをお勧めいたします。

情報

住所 : 〒970-0223 福島県いわき市平薄磯宿崎34
料金 : 300円

※情報は記事執筆時点の情報になります。

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